道具たち

愛用の品々。どれもお気に入りの優れものです。

 

 古株は3/5号のかぎ針で、編み物をはじめた時に祖母から借りて以来、かれこれ十年以上は使い続けています。

 中央の太い針はフラットクロッシェ用。普通のかぎ編みとは違った編地をつくれます。海外の本なら持っているのですが、読めないので図を見ながら見様見真似で遊んでいます。

 その右隣は、こう見えてハサミです。刃が反り返っているので、布地を傷つけることなくギリギリで糸を処理することが出来ます。細かい作業が多いので、見つけた時はかなり興奮しました。使い勝手最高です。

 上に写っている木製の台はお手製です。ミシン糸を編むときに転がっていかないよう、色が絡まらないよう、棒の部分に刺して使います。一本折れてしまいましたが、気にせず使ってます。

 

 

使いこなせるように練習するのもまた楽しくて、つい色々集めてしまいます。ただの飾りになってしまわないよう、道具に恥じぬつくり手でありたいです。