ミシン糸の使いかた

ミシン糸という名前の通り、ミシンで縫製する時に使う糸です。が、この色数の豊富さは何とも魅力的で、ついつい編んでしまいました。

 

糸が細いので、あみぐるみを作っても4cmくらいにしかなりません。その為か、作業光景を見た人にはまるで曲芸の様に驚かれることが多いです。

とはいえ、やってることは普通のかぎ編みと同じです。編んでも編んでもあまり進まないので、根気が必要な作業ではあります。その代わり出来上がった時の達成感はひとしおで、初めて完成した時はやってやったぜ感が凄かったです。

 

ミシン糸はシャッペスパンの#60を集めています。最初はダルマ糸を使っていたのですが、私の行動範囲内の取扱店舗が限られていたのでシャッペスパンに切り替えました。同じ#60でも微妙に細さが違ったりします。配色が多いので混ざらないよう気をつけねば...

 

針はレース針の10号(0.75mm)を使用しています。更に細い12号なんてものも市販されているので、似たようなことをしてる人は案外たくさん居らっしゃるのかもしれません。